野外におけるリスクマネジメントの本質を、海の安全管理のプロから学びます
2021.12.4.SAT
横浜ワールドポーターズ
キーノート「水辺の事故ゼロをめざして」
10:45-11:45
シンポジウム「海を知り海から学ぶ 」
13:00-14:30
ワークショップ1・2(6題)
14:45-18:00
コネクティングイベント「海で働く人/海の安全と逗子海岸」
12月5日1400-1645
カンファレンステーマ
海は私たちに日本人にとって、最も身近で親しみのある野外環境の一つと言えます。一方で毎年、約1500件程度の水難事故が発生し、600人以上の人が死亡、もしくは行方不明となっています(警察庁, 2019)。これは山岳事故の死者、行方不明者と比べると2倍以上の人数であり、事故発生件数あたりの死者、行方不明者の割合では5倍程度の比率となっています。これは、海は万が一事故が発生した場合に、山岳環境に比べ、危機的な状況になる可能性が極めて高いことを意味しています。このカンファレンスでは、水難救助や、海洋リテラシー教育の最前線で活躍する専門家の救助者・管理者として視点から、野外プロバイダーに求められる資質について提言を受け、参加者の活動フィールドにおけるリスクマネジメントへの汎用をめざします。ワークショップでは、水辺におけるリスクマネジメントを始め、各種野外プロバイダーと、リスクマネジメントにおける最新の知識を技術の情報交換を行います。
会員になった方がお得
カンファレンスには会員割引があり、1年間の年会費に相当するため、会員になって参加した方が断然お得!