第2回WRMJカンファレンス

6.21-22長野県長野市にて、第2回のウィルダネスリスクマネジメントカンファレンス(WRMC)が開催されました!
今回も野外教育団体WEAJと共催で行われ、まだ正確な数字ではないですがのべ150名近い方がご来場されたようです。

WRMJの行うカンファレンスは情報の「ハブ空港」を目指しています。それぞれの分野でご活躍される専門家たちの情報を、WRMCという場で一堂に会し、情報と人材の交流を行い、また各分野の団体で活かしていただく。結果として相対的に野外の安全性向上へ寄与することが目的です。
今回も、アウトドアガイド・野外教育者・医療従事者や救助救急関係者・行政関係者やメディアの方まで幅広いかたが集いました。内容も多岐にわたるワークショップが目白押しで、本当に面白いカンファレンスでした。

 1日目夜はシンポジウム「ITはどこまで山の安全を守れるか」として、山に関するITツールを用いた安全システムを提供している「ヤマテン・ヤマップ・ココヘリ」の各社長さんにお越しいただき、それぞれのサービスの概要と、それを「どう使っていくべきか」という視点についてプレゼンをいただきました。
GPS機能が日進月歩で発展している現代で、「現在地特定」によるリスクマネジメントや遭難救助への転用など、デジタルツールは確実に山の安全性を向上させてくれるものでした。ただ、同時に三者が共通して言われていた「デジタルツールだけに頼ることではいけない。必ずベーシックスキル(従来の登山技術)と併用することが大切」というコメントが、ITツール開発者のみなさんから聞かれたことは印象的であり、とても腑に落ちるものでした。
今回はホテルが会場という事もあり、スタートからみんなアルコールを片手に食事をとりながら聞くシンポジウムとなり、とってもいい雰囲気でした。

2日目のワークショップ内容は徐々にレポートしていこうと思いますが、WRMJのカンファレンスは来年も引き続き開催していく方針が決まりました。来年は5月末ころに東京にて開催予定。詳細は決まったらお伝えしますが、まずはこのあたりのスケジュールを抑えてくださいね♪
そして、「こんなテーマがいい!」というような声もお待ちしています!みんなで作りましょう、WMRJのカンファレンス!!
今年もたくさんのご参加ありがとうございました。WRMJを代表し、2018実行委員会のみなさんをはじめすべての関係者のみなさん、そしてご参加のみなさんへ感謝いたします。

WRMJ代表理事
寺田達也

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