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ヒストリー

今日、野外ツーリズム、野外レクリエーション、野外スポーツ、野外教育など、野外を活用したビジネスが幅広く展開されており、各活動団体、指導者団体に置いて、独自にリスクマネジメントカリキュラムが開発されています。一方で、各団体とも専門性を高めながらも、リスクマネジメントに関しては多くの内容がオーバーラップしています。また、各団体とも医学的、法的エビデンスが今後の課題となっています。このような状況の中、国内野外リスクマネジメントプバイダーのプラットフォーム(情報交換の場)を作り、野外プログラムプロバイダーへの質の高い情報提供を目的に、Wilderness Medical Associate Japan、Japan Emergency Aid(現Emergency Medical Responder Foundation)、Wilderness Medicine Training CenterWilderness Education Association Japan北里大学病院救命救急・災害医療センターが連携し、2017年6月に任意団体として設立しました。

ミッション

野外プログラムが、日本の自然、文化、社会、教育の中で、国内外のクライエントに対し、安心、安全を安定して提供され続けるために、野外リスクマネジメントの専門化と体系化をめざします。

ビジョン

・国内の野外リスクマネジメントプロバイダーのプラットフォームを提供します。
・包括的な野外リスクマネジメントに関するデータを蓄積します。
・野外プログラムのナショナルスタンダードの開発に寄与します。

アクション

・野外プログラムプロバイダー向けの年次集会を開催します。
・野外ユーザー向けの安全啓発活動を行います。
・野外リスクマネジメントに関する学術的、医学的、法的助言を行います。

理事会

団体会員